感謝 合掌 租税正義
税金を少なくする方法は「脱税」「租税回避」「節税」に区分されています。
「脱税」とは仮装隠ぺい等により違法に税金を免れる行為であり、「節税」とは法律の範囲内で税金を適法に減らす行為を言います。
「租税回避」は「節税」と「脱税」の間にあるグレーゾーンで法律からは逸脱していないものの税金を減らすことを目的とした異常な行為のことを言います。
では「節税」と「租税回避」の境界は何でしょうか。それは、道徳心や倫理観であり、もっと簡単に言いますと自分の子供や孫に話して恥ずかしくない行為かどうかだと思います。法令通達の範囲内であれば全て許されるものではないのです。
日本には百年以上続く会社がたくさんあります。永く続く会社の多くは「三方よし(売り手よし 買い手よし 世間よし)」が実践されています。
これこそが日本型経営の神髄であり、そこには道徳心や倫理観に基づく経営理念があります。会社経営のみならず個人としてもこのような価値観を持つことが大切だと考えます。
当事務所は、ご縁があって関与させていただく方々には、税務会計業務にとどまらず、親身なる相談相手になることを目指して尽力する所存ですのでよろしくお願い致します。
税理士法人 牧野会計
所長税理士 牧野 裕
相談役税理士 牧野 日彦
事務所名 | 税理士法人牧野会計 |
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税理士 | 所長 牧野 裕 (ゆたか) |
所在地 | 〒471-0065 愛知県豊田市平芝町8丁目1番地13 |
電話番号 | 0565-32-0777 |
FAX番号 | 0565-32-6631 |
昭和20年 | 挙母市(現在の豊田市)若宮町にて税理士事務所開設 |
平成5年11月 | 豊田市平芝町に現社屋を新築し移転 |
平成21年12月 | 税理士法人牧野会計を設立 |
~ 当事務所は税理士事務所として70年以上の歴史があります。 ~
TKC全国会の基本理念である「自利利他」について、TKC全国会創設者飯塚毅は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。
仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。般若心経は「色即是空」と説くが、それは「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。
同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の説のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。
そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。それは己の主体、すなわち主人公である。
また、利他の「他」もただ他者の意ではない。己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。
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